しばらくマカロンを大量生産していました。
マカロン、意外とつくるの難しいですね。
トゥンカロンとは?
マカロンはフランス発祥の焼き菓子ですが、トゥンカロンは韓国の改造マカロンです。
言い方・・・
韓国や台湾はスイーツの発想が柔軟ですね。
既存のものを派生形にするのは日本もそうですけどね。
それはさておき、太っているの意味の뚱뚱한(トゥントゥンハン)+マカロンでトゥンカロンというそうです。
マカロンがうさぎ型になったり大きかったり、また中のガナッシュもたっぷりだったりデコレーションが綺麗だったりと、つまりはインスタ映えするスイーツですね。
デコレーションマカロンとも言い換えられそう
画像を探すと、これがトゥンカロンっぽいかなと思います。
検索すると多種多様で可愛いデザインのものがたくさん出てくるので、画像を眺めてみるのも楽しいです。
制作過程
まずはマカロンを作ります。
これは大きすぎたので後々作り直したのですが、こんな感じからマカロンにします。
白、茶色、ピンク×2を作ります。
巻きチョコですね。
単体で売っているところ見たことないけど、おいしいよね!
ここまではスムーズに作れました。
サイズを間違えなければ。
レシピ通りに作ってもたまーにサイズ感が変わる時があります
冊子には原寸大の画像もあるので、時々サイズを確認したほうが良さそうです
ダークチェリーの形を作って乾燥させ、色を塗ります。
ちなみにダークチェリーはアメリカンチェリーの品種の別名で、正式には「ビング」というそうです。
コルネを作って、茶色のクリームを絞ります。
いやこれはウ●・・・
今までのクリームは付録についている専用の粘土を使っていましたが、この号では粘土からつくるようです。モンブランのようにくるくると乗せたかったのですが、水分の加減が難しいですね。
この後は渋皮の栗煮を作ったのですが、画像を撮り忘れたようです。
そんなこんなでパーツを完成させましたが、問題がひとつ。
巻きチョコ大きくない??
・・・というわけで見事にチョコが乗らず、巻きチョコを作り直しました。
「樹脂粘土で作るミニチュアフード」シリーズは1/6サイズを想定されているのですが、模様があるものをちっちゃくつくるのってすごく難しい。
シルバニアサイズの1/12サイズだったらどうやって作るんでしょうね?
なんやかんやで作り直しばかりで遠回りしましたが、説明通りにパーツを組み立てたら完成です。
ダークチェリーの方は白いクリームに挟まれていますね。
まとめ
- パーツのサイズ感は逐一確認した方がいい
- クリームの絞り方は要練習
ぐだぐだな制作になりました・・・
悪いのは冊子ではなく、テキトーに作った自分です。
冊子には「●ミリの粘土を用意する」とか「△ミリになるまで伸ばす」とか、かなり細かくサイズのことは乗っているのですが、読み飛ばして大雑把にするとすぐやり直しになりますね。
ミニチュア作りは繊細な作業であると、改めて反省する号でした。
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