118号はルバーブパイでした。
スウェーデンで定番のスイーツらしいです。
ルバーブパイとは?
ルバーブは欧米で食べられているタデ科植物です。
和名は食用大黄。”黄”とつきますが見た目は赤いです。
食感はセロリに近く、味はアンズに近いとのこと。
うん・・・想像できないですね・・・
香草というよりは果物のような使い方をされるので、砂糖煮をパイのフィリングにしたりという使い方をされます。ルバーブは加熱すると溶けるそうです。
栄養はカルシウム、マグネシウム、ビタミンCなどが豊富で、美容や健康によろしいとか。
ちなみに葉っぱは、シュウ酸が多すぎるため毒性があるそうな
毎度のことながら、参考画像は紹介する本と無関係です。
左に見える積まれた物体が、生のルバーブですね。
作り方はどうだった?118号編
ルバーブを整形します。
イタリアンパセリを作りました。
・・・微妙にレシピと形が違う。
ミントじゃなくてパセリなんですね・・・
本格的なルバーブパイのレシピを知らないので、どんなハーブを使うのかわかりませんが。
私の実力ではこれ以上の補正が厳しいと判断しました。次に行きます
パイ生地です。同じ形の長方形を二枚作ってくっつけ、成形するそうです。
粘土が乾燥してしまったので、水をノリ代わりにして接着しました。
パイ・パセリ・ルバーブを着色。
ルバーブはもっと赤くてもよかったのかな。
パイ生地にカスタード(?)のようなものを入れて、切ったルバーブを入れました。
パイの角が白っぽいのは、パイ生地に粉糖をふりかけたところだからです。
・・・粉糖には見えませんが。絵の具とのバランスが難しい。
塗っては拭いを繰り返したので、絵の具が剥げました。
再着色して誤魔化しましたが!
イタリアンパセリを乗せて、ニスで仕上げたら終了です。
ディスプレイ。ルバーブよりパイ生地が砂糖たっぷりで甘そうです。
このレースのペーパーディッシュはかわいい。
製作感想
- イタリアンパセリの製作が難易度高め
- カスタード(?)の着色が難しかった
- カニカマパンではないか?(~_~;)チガウ
マヨネーズとカニカマのパイもおいしそうではありますが。
味が想像できるものだったら、もっと綺麗に作れるのでしょうかね。
製作の難易度は高くないですが、細かい作業は難しかったです。
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